
韓国スキンケアブランド「VT」が、DAISOとコラボし、看板アイテムやオリジナル商品が新発売になりましたね。
手軽にお試し感覚で購入できるようになって、気になっている方もいるのではないでしょうか?
今回は、話題のVT商品について、美容皮膚科目線でお伝えしていきたいと思います。
VTといえば、リードルショットやCICAケアなどで知られていますよね。
もともとは韓国のアイドルグループ「BTS」とのコラボで注目を集め、今では肌トラブルケアの定番ブランドとして世界中で支持されています。
VTの代名詞とも言えるのが「リードルショット(Reedle Shot)」シリーズ。
マイクロニードル(極小の針)を配合した美容液で、角質層まで有効成分をしっかり届ける”塗る針美容”として話題です。

VT S100 リードルセラム(1.5ml×6包):550円(税込)
VTを代表する「リードル(針)美容液」を手軽に試せるパウチタイプ。
初めてリードルショットを使う方や、肌との相性を確かめたい方におすすめです。
旅行時の持ち運びにも便利な6包入り。

VTリードルS トライアル3ステップキット:110円(税込)
洗顔から保湿までを1回で完結できる、お試しトライアルセット。
旅行・お泊まり・出張時など、「1日だけ試してみたい」シーンにぴったりです。

VTエッセンシャルマスク:110円(税込)
デイリーケアに使いやすいシートマスク。
保湿成分が豊富で、乾燥やくすみが気になる肌をうるおいで満たします。
「毎日使いしやすいパック」としてSNSでも人気です。

VTリードルS クリーム:550円(税込)
VTの人気美容液「リードルS」と同じ成分を配合した保湿クリーム。
肌のざらつき・ハリ不足など、年齢サインが気になる方におすすめ。
テクスチャーは軽く、ベタつきにくい使用感です。
DAISO×VTコスメシリーズには、肌悩みに合わせて選べる12種類の美容成分のラインナップがあります。
それぞれの特徴を知ることで、自分の肌に合った1本を見つけやすくなります。
CICA(ツボクサエキス) | 韓国スキンケアを代表する成分。 | ゆらぎケア |
ビタミン(アスコルビン酸) | 抗酸化作用があり、肌の明るさ・透明感を保つサポート成分。 | 光彩感 |
コラーゲン(コラーゲンエキス) | 肌のハリや弾力を支える成分。 | ハリ |
AHA/BHA/PHA(クエン酸、サリチル酸、グルコノラクトン) | 古い角質や余分な皮脂をやさしく除去し、毛穴づまりやテカリを防ぐ角質ケア成分。 | 皮脂ケア |
パンテノール(保湿成分) | ビタミンB5の一種で、肌の修復と保湿をサポート。 | 集中保湿 |
ペプチド(パルミトイルトリペプチド-1) | エイジングケア成分として注目。 | 集中エイジングケア |
アロエ(アロエベラ葉エキス) | 自然由来の保湿成分。 | ひんやり保湿 |
蓮華(ハスエキス) | 水分保持力に優れ、みずみずしい保湿感を与えます。 | 水分保湿 |
モモ(モモ果実エキス) | ビタミンやポリフェノールを豊富に含み、肌のキメをなめらかに整える効果が期待されます。 | 肌キメ |
ホホバオイル(ホホバ種子油) | 人の皮脂に近い構造を持つ天然オイル。 | ツヤ |
エクトイン(保湿成分) | 過酷な環境下でも水分を保持するアミノ酸誘導体。 | 肌バリア |
ハチミツ(ハチミツエキス) | 天然の保湿・整肌成分。 | うるツヤ |
🩺 みち院長からのアドバイス
肌悩みに応じて複数の成分を使い分けるのもおすすめです。
ただし、ピーリング系(AHA/BHA/PHA)や高濃度美容液は過度な重ね使いに注意し、使用後はしっかり保湿を行いましょう。「550円で量がそこそこ/コスパが良い」という声 リップスコスメ+1
「ベタつきにくいのにしっとり」(ジェルっぽい・軽い使用感) michill byGMO (ミチル) | 笑顔が満ちるちょっとしあわせな生活
「刺激が少なく使いやすい」という評価も見られる アットコスメ+1
リードル系らしく、人によっては“チクチク感”や刺激を感じるという声(特に肌がゆらいでいる時) リップスコスメ+1
🩺 みち院長からのアドバイス
刺激を感じやすい人は、連用より「週2〜3回」「保湿を厚め」「レチノールや強い酸の併用は避ける」のが無難です。さっぱり系は、乾燥肌だと「これだけだと物足りない」→クリームでフタが必要になりやすい (※レビューでは“軽め”表現が多い) リップスコスメ
「ミニでも意外と保湿感がある」「旅行・お泊まりで便利」 リップスコスメ+1
3ステップの中に“攻め成分”が入るタイプだと、肌質によっては刺激を感じる可能性があるため、初回は様子見推奨
「個包装で試しやすい」「話題のリードルを低コストで体験できる」 リップスコスメ+1
「少しピリッとする/チクチクする」という声が出やすい(リードル系の特徴として) リップスコスメ
高評価が多いポイントは「価格に対して満足感がある」「使用感が軽めで扱いやすい」「種類が多くて選ぶのが楽しい」。 michill byGMO (ミチル) | 笑顔が満ちるちょっとしあわせな生活+3リップスコスメ+3リップスコスメ+3
注意が必要なポイントは「リードル(針系)=刺激を感じる人が一定数いる」「肌が不安定な時は合わないことがある」。 リップスコスメ+1
結論としては、“まずはトライアル or パウチで相性チェック”が口コミ的にも安全策として支持されやすい流れです。 リップスコスメ+1
推奨セット
VTエッセンシャルマスク:CICA(ツボクサ) or エクトイン or パンテノール
VTリードルSクリーム:CICA or エクトイン or パンテノール
(外泊用・最小構成なら)
・VTリードルS 3ステップ:CICA or パンテノール
敏感肌は「攻め」よりバリアサポート(保湿+整肌)が優先。
特にゆらぎ期は、AHA/BHA/PHA(角質ケア)系は刺激になりやすいので後回しが無難です。 (使うなら肌が落ち着いてから)
推奨セット
VTエッセンシャルマスク:ハチミツ or コラーゲン or パンテノール
VTリードルSクリーム:ホホバオイル or ハチミツ or コラーゲン
乾燥が強い日は「マスク→クリーム」の2段重ねがおすすめ
乾燥は「水分を入れる」だけでなく、油分・保護(クリーム)で逃がさないのがコツ。
“うるツヤ”系(ハチミツ/ホホバ)+“ハリ保湿”系(コラーゲン)を肌状態で使い分けると続けやすいです。
推奨セット
VTエッセンシャルマスク:AHA/BHA/PHA
VTリードルSクリーム:パンテノール or CICA(角質ケア後の“守り”担当)
(必要なら)ビタミン系を“くすみ・ツヤ”寄りの日に差し込み
角質ケア(AHA/BHA/PHA)は、毛穴の「詰まり」「ザラつき」に寄りやすい一方、毎日やると乾燥・刺激が出やすいので、肌を見ながら頻度調整(まずは控えめスタート)がおすすめです。
推奨セット(基本)
VTエッセンシャルマスク:CICA or パンテノール(肌荒れ予防・ゆらぎ対策)
VTリードルSクリーム:CICA or パンテノール or エクトイン
推奨セット(皮脂・詰まりも強い人の追加)
週の一部だけ AHA/BHA/PHA を投入(マスク側で取り入れるのが調整しやすい)
その日はクリームをCICA/パンテノールにして“守り”で締める
いま赤く腫れている・ヒリつきがある時は、まずCICA/パンテノール/エクトイン中心で落ち着かせてから、角質ケアを検討する流れが安全です。
DAISOの「VT S100 リードルセラム(パウチ)」は、VTの“看板アイテム”系を少量で試せるのがメリット。
ただし“攻め”寄りになりやすいので、敏感肌・ニキビ炎症期は無理に足さず、使うなら肌状態が安定している日に少量からがおすすめです。
結論から言うと、“効果がある人”はいます。
ただしそれは、クリニック施術(ダーマペン等)のように「真皮までしっかり刺激してコラーゲンを増やす」方向というより、角質層〜表皮レベルで「肌表面を整える」「成分が入りやすい状態を作る」方向の“ホームケア強化アイテム”としての意味です。
VT側も「美容液(化粧品)」として展開しており、基本はスキンケアの枠内です。
リードルショットで話題のポイントは、スピキュール(微細な針状構造)による刺激です。Riddle Shot(リードルショット)の最大の特徴は、微細な針状構造「スピキュール(Spicule/海綿針)」を精製し、その表面をツボクサエキス(CICA)成分でコーティングしている点です。
スピキュールが肌表面に微細な刺激(微小な通り道)を作り、肌のキメ・ざらつきの改善や、成分のなじみやすさ(吸収のされ方)に影響する可能性がある、という考え方です。
一方で、皮膚科の施術で行う医療のマイクロニードリング(ダーマペン等)は、針が真皮近くまで到達し得るため、狙っている作用の深さが違います。
実際、スピキュール系は「表皮レベルの作用に寄りやすい」「深い悩み(ニキビ跡の凹み等)には限界がある」といった整理がされています。
チクチク感は“作用しているサイン”に感じやすいですが、医学的にはあくまでも刺激です。
実際、スピキュールはピーリング/スクラブに近い注意で扱うべき、併用で刺激が増える、などの指摘があります。
ざらつき・ごわつき、肌表面のなめらかさを上げたい
毛穴の目立ち(詰まり・キメ乱れ由来)*が気になる
“強い施術は怖いけど”、ホームケアで手応えを足したい
深いニキビ跡の凹み、深いシワなど「真皮レベルの変化」が欲しい
この領域は、医療マイクロニードリング等の守備範囲になりやすいです。
以下は、刺激で悪化しやすいので注意が必要です。
敏感肌が強い/肌荒れ中
肝斑が出やすい(摩擦・刺激で悪化し得る)
アトピー性皮膚炎、乾癬など炎症性皮膚疾患
刺激が重なる併用(レチノール/トレチノイン、酸、強いビタミンC等)
夜のみから(刺激が出た時に日中の赤み・乾燥が目立ちやすい) Primi clinic
最初は低刺激側(例:100)、頻度も控えめ→肌が慣れたら調整 Primi clinic
当日はこすらない・保湿厚め・翌日は日焼け対策
赤み・ヒリつき・乾燥が続くなら中止し、必要なら皮膚科へ(接触皮膚炎や刺激性皮膚炎の見極めが必要)
リードルショットは、ホームケアとして“肌の手触りを整える”目的には選択肢になり得ます。
ただし、ニキビ跡の凹み・深い毛穴・しみ・たるみなど「肌の土台」まで変化が必要な悩みは、セルフケアだけで改善に限界が出やすいのも事実です。
ホームケアは“続けやすさ”が魅力ですが、肌悩みの種類によっては、遠回りになってしまうこともあります。
「いろいろ試したけれど変わらない」「刺激で荒れてしまう」「早く改善したい」という方は、肌状態に合わせて治療強度を調整できる美容皮膚科の施術を検討してみてください。
Mクリニックでは、診察の上で、必要な施術だけを選び、スキンケアも含めて無理のないプランをご提案します。
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10:30-13:00/14:00-18:30
※日曜/月曜/祝日休診
コラム執筆・監修
兵庫医科大学医学部卒業
大阪市立大学医学部入局後、大阪府内及び東京都内皮膚科美容皮膚科勤務、院長・副院長を歴任
2023年 Mクリニック開院
日本美容皮膚科学会正会員
NMN医療研究会正会員
©︎2023 M clinic